【図解】心も身体も楽になる背骨機能学①理論編
「身体が疲れやすく、すぐにぐったりする」
「気力・集中力が続かない」
「体重が増えてきて、身体が重い」
30代に差し掛かり、「年齢のせいかな」と諦めかけていた私を救ってくれたのは、**『栄養学』**の世界でした。食生活を見直し、足りない栄養をサプリで補うことで、みるみる身体は軽くなり、体重も10kg減少。精神状態も安定し、すべてが好転したかに見えました。
しかし、ある日、大きな風邪をひいてしまいました。更に、その風邪をきっかけに持病が「咳喘息」再発してしまいました。
栄養は完璧なはずなのに、なぜ? その答えを探していたとき、ダルビッシュ有選手のYouTube動画を通じて出会ったのが**『背骨機能学』**でした。
※当該の動画は現在非公開
背骨機能学とは?
(※始祖である日野英彦先生は「背骨コンディショニング」と名付けておられますが、本記事では独自の呼称として統一します)
栄養学という「ソフト」と、背骨という「ハード」
栄養学が細胞や代謝という「ソフト(中身)」を整えるものだとしたら、背骨機能学は身体の骨組みである「ハード(構造)」を整えるものです。
私は背骨を緩め、矯正する運動を続けた結果、年単位で苦しんできた咳喘息が、わずか1か月ほどで治まりました。さらに呼吸が深くなり、睡眠の質も劇的に向上したのです。
なぜ「背骨の歪み」が万病の元になるのか?
背骨の中には、脳から全身へとつながる重要な「神経」が通っています。 背骨が歪み、神経が圧迫されたり引っ張られたりすることで、伝達異常が起こり、その先にある臓器や筋肉に不調が現れます。
私が体験した喘息以外にも、背骨の歪みは以下のような多岐にわたる症状の原因となり得ます。
自律神経・メンタル: 自律神経の乱れ、不眠、頭痛
アレルギー・皮膚: 花粉症、アトピー性皮膚炎、喘息
痛み・しびれ: 肩こり、腰痛、首・股関節・膝の痛み、脊柱管狭窄症、足の痺れ
その他: 内臓不調
【図解】背骨の場所とつながる症状
「どこが歪むと、どこに症状が出るのか?」 その関係性を、背骨の部位ごとにまとめました。ご自身の気になる症状と照らし合わせてみてください。
1. 頸椎(首の骨):上部(1〜3番)
脳に近いこのエリアは、感覚器や自律神経に深く関わります。
症状: 目の疲れ、ドライアイ、味覚・唾液異常、血圧異常、不整脈、めまい、耳鳴り、片頭痛、顔面神経痛、顎関節症、甲状腺異常、不眠、自律神経失調症
2. 頸椎(首の骨):下部(4〜7番)〜 胸椎(背中の骨)上部(1〜3番)
腕や手、そして呼吸器への影響が強いエリアです。
症状: 肩こり、腱鞘炎、指先のしびれ(親指〜小指)、多汗症、胸の痛み、呼吸障害
3. 胸椎(背中の骨):中央部(1〜5番)
ここが私の悩みの種だった「喘息」や「アトピー」に関わるエリアです。
症状: 肋間神経痛、喘息、アトピー、肺・心臓(不整脈、狭心症など)のトラブル
4. 胸椎(背中の骨):下部(5〜12番)
主に内臓(消化器・代謝系)の働きを司ります。
症状: 肝機能障害、胃・十二指腸・膵臓の障害、糖尿病、腎臓・副腎障害、血小板・白血球の造血不良
5. 腰椎(腰の骨)〜 仙椎・尾椎
下半身の痛みや、排泄・生殖器系に関わります。
症状: 腰痛、坐骨神経痛、膝の痛み、足のつり・しびれ、便秘、大腸障害、婦人科系疾患、前立腺障害、膀胱炎、尾てい骨痛
まとめ:身体を「構造」から見直そう
どれだけ良い栄養(材料)を取り入れても、それを運ぶ神経や血管の通り道である「背骨」が歪んでいては、本来の力は発揮されません。
「何をしても疲れが取れない」 「長年の持病がある」
そんな方は、一度ご自身の背骨の状態に目を向けてみてはいかがでしょうか?
具体的なケアの方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎【実践編】はこちら:
1人でも多くの方が、この知識によって心身の自由を取り戻せることを願っています。



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